05727-191218 12月第4週のアプリールクッキングスタジオは赤ワインとシリアルのフランスブレッド、チキンのきのこロール ラ・フランス煮込み、サーモンとクリームチーズのパテ
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昨年5月に通い始めて以来、80回目のレッスン。240品学んだことになります。すごい!!
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週替わりで和洋中ローテイションのレッスン。今回は洋食の回。
赤ワインとシリアルのフランスブレッド
チキンのきのこロール ラ・フランス煮込み
サーモンとクリームチーズのパテ
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今年最終回だというのに、3品の集合写真を撮影し忘れました。
それくらい美味しそうでいい香りで、早く食べたかったということ。
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パンがふんわり、赤ワインのかほり。クリスピーな表面、シリアルのザクザク、そしてもっちりふんわりとした生地のマッチングが味わい深く、高級なパンの美味しさ。
それに合わせるパテがまた美味しい。サーモンとクリームチーズの旨味が凝縮されて、パンと一緒に食べ続けてしまう。
そしてラ・フランス煮込みが甘酸っぱくてさっぱりとしたチキンに絡んで美味しい。
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年内、通常のレッスンはこれでおしまい。
本当に楽しかった。習い始めてよかったと心底思う。
このお料理教室で包丁の持ち方、使い方をみっちり学んだおかげで、料理が楽しい。包丁で食材を切るのが快感。逆に他の人が包丁を使う姿を見ると気になって仕方ない。世の中、包丁で食材を割っている人がものすごく多いことに気づく。
包丁は切る道具。割る道具じゃない。去年までは自分もその一人だったし、今でもまだ完璧じゃないけれど、以前よりは遥かに包丁を正しく使えるようになったことがアプリールクッキングスタジオでレッスンを受けた大きな大きな成果です。包丁できちんと「切る」ことができれば、食材の断面がツルツルでツヤツヤ。切り口の角がきちんと尖って綺麗。それを口に入れれば、舌触り、食感が優しい。味の染み込み方が異なるから、当然、美味しくなる。
表現者の心は細部に宿る。包丁大切。学校で教えるべき。
基本的に力を抜いて、指先から包丁をぶら下げる感じ。
人差し指は包丁の上面ではなく、側面に沿って指を曲げ、グリップに軽くかける。
切る時は、前後に大きく動かす。
上下動は意識しない。
できるだけ刃の全体を使う。
文化包丁の場合、刃の前半分にある湾曲をまな板につけたまま。
手の軌跡は楕円を描く。
力が抜けていれば包丁がまな板と触れた時にトントン音がしない。
ただし「押し切り」が必要な食材もあり、その場合は音がします。
左手大切。食材をきちんと押さえて固定する。左手首をまな板につけるといい。「猫の手」は不要。
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